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転職者・キャリアアドバイザーへのインタビュー 転職者・キャリアアドバイザーへのインタビュー
キャリアアドバイザー

転職支援サービスなのに「転職をすすめない」こともあります

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看護師専門のキャリアアドバイザーとして4年目を迎えた宮本敬太さんは、トライト入社時には人材業界も医療業界も未経験でした。「自分自身がキャリアに悩み、もがいてきた経験が今につながっている」と話します。

求職者の気持ちに寄り添いながら、同時にたくさんの法人の課題解決に奔走する宮本さん。その信念を聞きました。

 

「もがきながら歩んだ」経験が今につながっている

——宮本さんのこれまでのキャリアを教えてください。

私は大学卒業後に新卒で就職せず、学生時代から働いていたバーでのアルバイトを半年ほど続けました。ただ「正社員にならないと」という焦りもあって、中古車販売会社の面接を受け、営業職として社会人になったんです。扱う商材にこだわりはなく、とにかく世の中を広く経験したいと思っていました。

その次はフリーランスの生き方にあこがれ、システムエンジニアを養成する学校へ通いました。卒業後はソフトウェア関係の会社にエンジニアとして入社することができたのですが、「技術職は自分には向いていないかも……」と感じ、半年で退職しています。

そして転職先に選んだのがトライトでした。

——なぜ未経験の人材業界を選んだのですか?

理由は2つあります。1つは人材紹介事業であれば幅広い分野の経験が積めると考えたこと。もう1つは、トライトの看護師専門キャリアアドバイザーが、求職者さまと法人(病院・介護施設など)の双方を担当する「一元管理制」を取っていることです。

トライトのキャリアアドバイザーは求職者さまと法人を同時に担当し、それぞれの背景を理解した上でマッチングします。つまり私は「求職者さまの代わりに直接法人と交渉する」役割を担っているわけです。自分が聞いて理解できないことは求職者さまに伝えられません。高い当事者意識と責任感が求められる仕事だからこそ、自分を大きく成長させられると感じました。

転職の際にそこまで深く考えたのは、自分にはまだ誇れるものがないと思っていたからです。いろいろな業界に飛び込み、もがきながら成長を目指してきた経験がこの仕事につながっています。だからこそ転職に際して悩む求職者さまの気持ちはよく分かりますし、本気でサポートしたいと思えるんです。

——看護師専門のキャリアアドバイザーとして歩み始めた頃は、苦労も多かったのでは。

はい。当初は医療用語などの知識もほとんどない状態で、戸惑うこともたくさんありました。しかしプロとしてこの仕事に携わるからには本気で学ばなければいけないと思い、求職者さまにもたくさん教えていただきながら、少しずつ業界に慣れていきました。

——法人の採用ニーズを理解しきるのも簡単ではありませんよね。

法人さんの本音を聞くためには、とにかく現場へ足を運び、リアルな現状をつかむことが大切だと感じています。

「看護師さんを新たに募集したい」という話が出ている状況でも、ベテランが退職するのか、若手が退職するのかといった募集背景によって、どんな方を紹介するべきかが大きく異なります。そのため法人側の担当者さんには、求めている人物像や、入社後に期待する役割などについても具体的に聞くようにしています。また、現在の採用ニーズだけではなく、将来を見通して潜在的な困りごとを理解することも重要です。

入社4年目の現在では数えきれないほどの医療機関や介護施設と関係性を築くことができ、求職者さまの希望に幅広く応えられるようになりました。

 

本音を理解しなければ真のマッチングはできない

——この仕事を始めて、最も大変だったことを教えてください。

転職が決まり、自分では「本当に良いサポートができた」と思っていた方が、転職先を早期に退職してしまったことがありました。その際には、自分がくみ取りきれていない部分があったのではないかと落ち込みました。個人と法人の間に立ち、転職をサポートするこの仕事には、本当に大きな責任が伴うことを痛感した瞬間でもありました。

——その経験から、現在はどんなことを意識しているのでしょうか。

求職者さまが本当に抱えている課題や悩みは何なのか。本当にやりたいことは何なのか。給与や通勤時間などの表面的な条件だけではなく、求職者さまの本音を理解して寄り添わなければ、真のマッチングにはつながらないのだと学びました。

転職サポートをしていると、求職者さまが当初話していた希望とはまったく違う形で転職先を決めることも珍しくありません。最初は美容クリニックへの転職を希望していた方が、最終的に総合病院や在宅医療の分野を選ぶこともあるんです。ご自身でも気づいていなかったキャリア意向を見いだし、良い転職を実現できる。そんなサポートこそが私に求められていることなのだと思います。

——とはいえ看護師さんは多忙なので、面談などに割ける時間が限られることも多いと思います。短時間で深く話を聞くために工夫していることはありますか?

その方の興味・関心に応じて、面談の進め方や提供する話題を工夫しています。どんな求人があるのか気になっている方にはまず具体的な求人情報を紹介しますし、悩みごとや困りごとを話したいと思っている方には、雑談を交えて気楽に会話できる空気を作るようにしています。

初めて会うキャリアアドバイザーを相手に、いきなり本音を話すのは難しいと感じる方もいるはず。自然と本音を話していただけるようにするのも私の大切な仕事なんです。

 

転職によって「理想の暮らし」を実現するために

——看護師さんにとって、キャリアアドバイザーに本音を語ることにはどんなメリットがあるのでしょうか。

本音を話していただくことによって、ご自身でも意識していない要望や問題点が明らかになるかもしれません。

今の職場を辞めようとしている背景には何らかの問題点があるはずです。転職先で再び同じ問題点にぶつかってしまっては元も子もありませんよね。何が問題点で、理想とのギャップを改善するには何が必要なのか。それを一緒に明らかにしていきたいんです。

もちろん、いきなり深い部分の本音を打ち明けていただくのは難しいと思います。まずはプライベートの趣味の話など、雑談で構いません。実際の面談では、好きなアーティストのライブの話などで盛り上がることも多いですよ。

——「本音」を通じてギャップを解消できたエピソードを知りたいです。

大阪在住の看護師さんのエピソードをご紹介します。その方は当初から「東京で働きながら、週3日は大阪に帰る二拠点生活をしたい」と話していました。これだけ聞くと、なぜそんな生活を目指しているのか分かりませんよね。

背景を詳しく聞くと、その方は大阪の自宅で猫を飼い、とても大切に育てていました。プライベートでは東京に住むパートナーさんと交際しており、一緒に住むために東京の仕事を探していたんです。ところがパートナーさんには猫アレルギーがあり、大切な猫を一緒に連れていけない状況でした。そこで悩みに悩み、二拠点生活を目指すことにしたそうです。

こうした本音は、なかなか面接では話せないと思います。表面的な条件だけを見ると、「そんなワガママは通らない」と法人側に思われてしまうかもしれませんから。

しかし私はたくさんの法人さんを同時に担当しているので、採用担当者にこの看護師さんの本音を代弁し、希望を理解してくれる病院を見つけることができました。「週4日は東京で働き、残り3日は大阪に帰る」という二拠点生活を実現できたんです。

求職者さまの立場では、「こんなことを相談してもいいのかな」と気にしてしまうかもしれませんが、遠慮する必要は一切ありません。どんな悩みごとや困りごとでもお聞きしますので、ご相談いただければと思います。

 

キャリアアドバイザーも「本音でぶつかる」

——転職サポートを行う上で、宮本さんはどんなプロセスを大切にしているのでしょうか。

求職者さまの本音や背景を理解した上で求人情報をご紹介し、面接前の準備では想定問答などを用意してロールプレイングを行っています。

ただ、求職者さまの日々の仕事が忙しい中では満足に準備の時間を取れないこともあります。その場合は最低限の志望動機などを書いていただき、こちらでレジュメ内容をふくらませながら作戦を考えることもあります。

子育てをしながら病院に週6日勤務している看護師さんの例では、最初の数分間の電話で必要最低限の情報をお聞きし、その後はメッセージアプリでやり取りをしながら、手が空いたときに目を通していただきたい資料などを共有しました。具体的な求人情報をご提案する際にも10分程度の電話のやり取りでしたが、結果的に良い転職を実現することができました。

——面接に苦手意識を持つ人も多いと思いますが、どのようにサポートしていますか?

面接当日は、条件が許せば私も同席させていただくようにしています。話すのが苦手な方であれば、冒頭に他己紹介の形で私が求職者さまの強みを伝え、法人さんとのやり取りも要所要所でアシストします。

逆に「話すことが好きで、ついつい長話になってしまう」という方も多いです。そうした場合は事前に打ち合わせをして、面接中に出す合図を決めることもあります。「長話になってしまっていたら、私が咳払いをして合図しますね」といった具合です。

また、面接後には求職者さまと振り返りを行い、伝えきれなかったことがあれば私から法人さんへ改めて説明するようにしています。法人さんもミスマッチのない採用を目指しているので、こうしたアプローチを歓迎してくれます。

——転職を考えている方へ、宮本さんからのメッセージをお願いします。

私のミッションは、ご相談いただく求職者さまの幸せを実現することです。そのためには求職者さまの顔色をうかがうだけではなく、言うべきことをはっきり言うこともあります。

求職者さまのご希望を聞いた上で、いま転職することがキャリアのためにならないと思えば「ここで動くことはおすすめしません」とはっきりお伝えします。ミスマッチの可能性があったり、キャリアにマイナスとなってしまったりするかもしれない転職は、やはりおすすめできませんから。求職者さまに求めるだけでなく、私もまた本音でぶつからなければいけないと思っています。

だから、「キャリアアドバイザーに相談したら必ず転職を検討しなければいけないのかな……」といったプレッシャーを感じる必要はありません。「いま抱えている悩みを相談してみたい」「キャリアの棚卸しをしてみたい」といった軽い気持ちで面談を申し込んでいただくだけでも、私はとてもうれしいです。

プロフィールサンプル
看護師専門キャリアアドバイザー
宮本敬太
飲食店勤務や中古車営業職、システムエンジニアを経て、2021年にトライト入社。未経験から看護師専門のキャリアアドバイザーとなり、自身の転職経験を生かしながら数多くの求職者をサポートしている。

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